焼物器を導入するにあたりフードを大きくしたいと依頼がありました。
工事前は、グリスフィルターが取り付けられておらず、有圧扇が油まみれになっておりコンセントも損傷しており危険な状態でした。今回は、有圧扇内蔵型のグリスフィルターを設置しました。有圧扇はフード面積と必要換気量を計算し選定いたしました。
既存の有圧扇開口では有圧扇の位置が端に寄ってしまい排気のバランスが悪くなるので、中心になる様に新たに開口いたしました。
ステンレスフードは、角欠きでグリスフィルター設置の為に背面を高くして製作いたしました。
天井の開口と復旧は、同時に改装工事を行っている工務店様に施工して頂きました。
ステンレスが貼られていない壁面は、清掃がしやすくなるようにステンレスを増し貼りいたしました。