ファサード改修工事|神楽坂「万弥」惣菜店
神楽坂の老舗惣菜店「万弥」|ファサード改修工事を実施
東京都新宿区神楽坂にある老舗惣菜店「万弥」様より、銘木看板の劣化に関するご相談をいただきました。現地調査を行ったところ、オーニングテントの下地にも深刻な劣化が見つかり、安全性向上のためファサード全体の改修工事を行いました。
◆ 施工の背景と課題
・老舗店舗の看板劣化:創業以来の歴史ある銘木看板が劣化しており、補修または交換が必要。
・オーニングテントの安全性問題:固定テントの下地が建物の柱に取り付けられていたが、長年の雨風でビスが緩み、一部の下地が変形。
・営業への影響を最小限に:人気店のため、平日営業日に工事を行うと影響が大きいため、日曜日に施工を計画。
・歩行者天国の時間制限:神楽坂エリアは日曜12時から歩行者天国になるため、それまでに完全撤収が必須。
◆ 施工内容
1.銘木看板の改修
・耐久性向上のため、従来の銘木看板をアルミ複合板+シート仕上げに変更。
・デザインは木目調のシートを使用し、従来の雰囲気を維持。
2.オーニングテントの補修・交換
・劣化した鉄骨下地を撤去し、撤去部分を補修。
・これまで浮かせる形で取り付けられていた構造を見直し、しっかり固定。
・オーニングテントの生地には「ニューパスティ」のアイボリーを採用し、既存のイメージを継承。
3.正面看板の位置調整
・既存の固定テントに半分隠れていたため、視認性向上のためサイズを調整。
・適切な高さに配置し、通行人からもよく見えるデザインに。
◆ 施工の流れ
・作業開始:日曜日の早朝7時からスタート。
・オーニングテントの補修・交換:下地の補強と設置を慎重に実施。
・看板交換作業:アルミ複合板の設置とシート貼り。
・撤収完了:歩行者天国が始まる12時前の11:45に作業を終了。
◆ 施工後の効果
・安全性の向上:強度不足だったオーニングテントの下地を強化し、店舗利用者・通行人の安全を確保。
・視認性の改善:新しい正面看板の位置調整により、店舗の存在感がアップ。
・耐久性の向上:アルミ複合板の使用により、メンテナンスが容易で長期間美観を維持。
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