80.ネタケース本体補修

老舗店でよく見受けられる経年劣化によるネタケース本体の溶接切れが原因で起きる、本体グラ付きの補修工事を紹介いたします。
歪みが出てしまう溶接は現地では行えず、本体の下側の断熱部にビス等で穴を開けてしまうとケースに悪影響を及ぼすために行えません。
補修箇所は3ヶ所ありました。
ステンレス金物(コの字金物、L型金物2個)を当社工場で製作しリベットで取り付けて、断熱部は半田付けで補修致しました。
・ステンレス金物:SUS304 t1.0