135.店舗改修工事-2日目

店舗改修工事の2日目です。本日は化粧室の改修工事を行いました。
壁面は、トイレと同様に羽目板を解体した後に白色のキッチンパネル貼りを行いました。
既存の洗面カウンターの天板は、メラミン材で仕上げてありましたが水が木部に浸透してしまい、腐食が激しく再利用は出来ません。
少し高額になってしまいますが、清掃のし易い人造大理石を特注で製作いたしました。
洗面ボール、水栓、水石鹸立も新しくいたしました。
洗面所の下側が大きく解放され荷物や排水管が丸見えで、少し汚い印象がありました。
人造大理石カウンターの下がりをガスメーターに支障が出ないギリギリまで立ち下げ、排水管もエアコンのドレン管を下げてスッキリさせました。
吊戸棚等の木部の塗装は、最終日の店内塗装時に行います。

134.店舗改修工事-1日目

行列の出来る人気ラーメン屋さんの店舗改修工事を行いました。
主な工事は、
①洗面トイレを奇麗にしたい
②店舗入口のカウンターの内壁補修
③椅子座面の貼り替え
④客席の壁面を奇麗にしたい
との内容でした。
人気ラーメン店であり、連続して休んで頂く事は不可能でした。定休日の日曜日に部門別に工事をする事にいたしました。
初日は、トイレの壁面改修、カウンター壁補修、椅子の座面カバー交換を行いました。
豚骨を扱うラーメン店である事から、店内の水洗いを頻繁に行っているため、内側の壁面が下地から腐食していました。壁面下地を補修しながら、ステンレス貼りを行い、外部も立上り200mmまでステンレスを立ち上げて補修いたしました。
トイレの壁面は、水に強いキッチンパネルを既存の羽目板を解体し貼り付けました。
全体的に暗くて古びた感じの壁面であったので、白色のキッチンパネル材で施工いたしました。
羽目板が、タイルにボンドで貼り付けてあったため、解体に苦労いたしました。
また、トイレも下地が腐食していたため、補修をしながらの工事となりました。

133.「銀座 吉宗」様 厨房工事

銀座ナイン様のご協力の元、厨房は間仕切壁以外は、スケルトンからの工事になりました。
厨房導線を考えて、厨房内の間仕切りの一部を防水処理を施し解体いたしました。
コロナの影響で、予定納期に納品出来ない厨房機器がありました。
事情を了承して頂き、当初予定されていた開店日を2週間遅らせて頂きました。
少しでも早く再開が出来るように、予定通りに揃う厨房機器と遅れてしまう厨房機器の納品を2回に分けて行いました。設備工事も同様に2回に分けて行い、工事日を若干ではありますが短縮いたしました。
油汚れの激しかった壁面のステンレス材は、クリーニングをし油汚れを落とし、調整板金貼りを行いました。
揃わない厨房機器があったハプニングもありましたが、消防署や保健所等の各検査も無事に通り、お引き渡すことが出来ました。

「銀座 吉宗」様
東京都中央区銀座8丁目7番地先 銀座ナイン2号館 B2F
https://www.ginza-yossou.jp/

132.「銀座 吉宗」様 店舗間仕切工事

茶碗蒸しで有名な「銀座 吉宗」様がビルの老朽化のため前店舗の営業を断念してから、趣が似ている物件がようやく見つかり、約2年ぶりに再開いたします。
場所は前店舗からも近い、商業ビル「銀座ナイン2号館」の地下1階です。
当社は厨房工事、内装工事、給排水設備工事、サイン工事をさせて頂きました。
換気工事と電気工事はビル側の業者様が施工いたしました。
工事内容を、店舗間仕切工事と厨房工事の2回に分けてご紹介いたします。
初回は店舗間仕切工事をご紹介いたします。
前店舗のお店の趣に似ている事から、客席を改修することなく営業できる状態です。
しかし、食材の保管量が多く、一時的な倉庫が必要な事と、配膳と下膳の導線確保が必要です。
客席数は減ってしまいますがカウンター席を無くし、倉庫と配膳カウンターの間仕切工事を行いました。

131.店舗ファザード改修工事

大田区 武蔵新田駅にある「麺処 満てん」様の店舗入口の改修工事を行いました。
満てん様は【銀座 吉宗】様がプロデュースするちゃんぽんと皿うどんの専門店です。
【銀座 吉宗】様の再開が決まり、メニュー構成の変更をする事になりました。メニュー変更に伴いお店の雰囲気も変える事になりました。今までは少し派手なイメージの外観を框戸とテントを交換し、塗装の塗り直しでシックなイメージに変更致しました。
工事は当社の都合もあり、「テントの貼り替え」と「塗装の塗り直しや框戸交換」は別日にさせて頂きました。

麺処 満てん」 東京都大田区矢口1-29-5 伊藤荘 1F

130.手洗設備の基準変更

食品衛生法が改正され、調理場内の手洗設備の水栓の基準が「洗浄後の手指の再汚染が防止できる構造である事」が設けられました。
当社も指導が行われたお客様からのご依頼で、自動センサー式、プッシュ式、水栓のレバーのみの交換等で様々な対策を行っております。今回の対策は、手洗器が隅に設置されており操作性を考えて、90度で開閉できるレバー水栓を選定し交換いたしました。

129.給食センター(セントラルキッチン)移設工事-④

給食センター(セントラルキッチン)のご紹介の最終になります。
別の場所で工事中も稼働している給食センターで調理を停止するのは、施主様と協議の上3日間だけ頂きました。
厨房機器設置以外の各工事を全て終わらせて、新規厨房機器の設置、既存厨房機器の移設、給排水とガスの器具付けの作業日を分けて行いました。備品の移動は同時に行いました。
大きなトラブルや事故も無く、無事に各検査も通り施主様に予定通り引き渡すことが出来ました。
今回の移設工事では、当工事での集合住宅全居室の一時的な停電やガス供給の停止の工事や日祭日の作業が出来ずに、工事期間は8月5日より着工して9月17日完了と約40日間でした。

128.給食センター(セントラルキッチン)移設工事-③

給食センター(セントラルキッチン)の移設工事の内装仕上工事が主の紹介です。
塗装工事、床長尺シート貼、ステンレス板金工事、フード取付工事です。
床材は、長尺シートで水が溜まらない衛生的な乾式のドライキッチン仕様にいたしました。
あえて汚れが分かるように全体的に明るく、小まめに清掃するように白を基調にいたしました。
最初に塗った塗料の黄色が強く照明が反射してしまい、目が疲れてしまう為に塗り直しをいたしました。
壁面は、水回りや調理面はもちろん、巾木も全て清掃のしやすいステンレスを貼りました。

127.給食センター(セントラルキッチン)移設工事-②

給食センター(セントラルキッチン)の移設工事の2回目です。
今回は間仕切工事から床嵩上げ工事の下地工事が主な工事です。
床は給排水管とガス管を床下に埋設するために万協フロアーで嵩上げをいたしました。
料理の配膳をワゴンで行うため、床の嵩上げで段差が生じるため、配膳用と下膳用の出入口をスロープにいたしました。元々の天井が高く、そのままフードを取り付けるとグリスフィルターの清掃に支障が生じるために一部の天井を一般的な厨房の高さまで低くいたしました。
下げた天井懐を利用し電気、エアコン、ダクトの配管経路にいたしました。

126.給食センター(セントラルキッチン)移設工事-①

給食センター(セントラルキッチン)の移設工事を紹介いたします。
自動車工場であった集合住宅1階の店舗への移転になります。
ガス・水道・電気等の設備が飲食店仕様では無いため、ガスは本管、電気は幹線から引き直すことが必要になる工事になります。
工事期間は約1.5ヵ月を予定しております。
工事の内容を回数を分けて紹介させて頂きます。
初回は解体工事から埋設部分の各設備工事を紹介いたします。